CloudReady で Macbook Air を Chrome OS デバイスにしてみた話
コロナ禍で家にいるからってわけじゃないのですが。
ふとChrome OSの記事を見たら、「あぁ、そういえば引っ越してから Macbook Air 一回も起動してないなー」と思ってしまった。こういうの思いつくと衝動が抑えられなくなる。Macbook Air の Chrome OS 化をはじめてしまった。そんな記録。
1. Macbook Air まだ使えるのか
机の下に眠らせてた Macbook Air を起動してみた。
起動はするが、動きはめちゃくちゃ遅い。OSはEl Capitan。っていつのだっけ?
一年以上眠らせてたマシンのデータなんて不要だから、マシンを初期化。
ディスクユーティリティで初期化して OS 再インストールしようとしたら、ダウンロードできず。んー、El Capitan ってもう Apple からダウンロードできないのか?(詳しい人教えて)
次に再起動して ctrl + option + Rキー長押ししてたら、High Sierra ならインストール可能だった。これで OS 初期化に成功。
2. CloudReady?俺がReadyじゃないよ。
Chrome OS と Macbook Air で検索すると、CloudReady なるソフトウェアでできるらしい。え、Chrome OS じゃないのか。えー違うじゃん。って思ったけど、乗りかかった船っていうんですか?もう衝動で走り出してるので。
サイトを読むと、インストール用の USBメモリが必要になるとのこと。Macbook Air では、64GB と 32GB の USBメモリを使ってたので、これを使いまわそうとしたら、64GB の USBメモリはうんともすんとも言わなくなってた。うん、今までありがとう。
次に32GB の USBメモリにインストールしようとしたら、「メモリがみつかりません」との表示。そんなことあるかね。まぁ、目の前にあるよね。軽く調べると、インストールメディアは 8GB か 16GB だよって記事。んー、部屋の中に 16GB の USBメモリないよ。そうすると手配するしかないよね。
3. USBが手に入ったから続けるよ。
16GB の USBメモリを手に入れたら、あっさり CloudReady が USBメモリにインストールできた。USBメモリを挿してMacbook Air で起動!あ、やり方はリンク貼っておきます。いや、ここを見てインストールしようとか思う人ごめんね。ほしい情報はここじゃないよ。↓ こっちですよ。
一旦電源を OFF に。Option ボタン押しながら電源 ON してみると起動できた。あっさりー。いや、これが期待したことだからね。普通に動くので、もう専用機にしたろ。メニューに Install OS ってボタンがあるから押してインストール。目をそらしてたら終わってた。ここもあっさりできた。ソフト作ってくれた人ありがとう。
4. さて、どう使うか。
普通にブラウザーとか Gmail とか YouTube とか使えるマシンができた。今この記事は上記でセットアップしたマシンで入力している。英字と日本語の切り替えに戸惑っているくらい。
Zoom使えるらしいのでテレビ電話用にしようかなとか...他に浮かばないな。YouTube は Fire TV Stick ある。持ち歩きかな。Kindle はメール読むのはいいけど、返信面倒。今日のところは再利用できるようになったので、1UP!以上。